臼杵 政治 USUKI Masaharu

  • 職名 教授 : 会計ファイナンス学科 : 経営学専攻
  • 学位    博士(商学)
  • 専門分野  ファイナンス 証券投資論 年金管理論

略歴

1958年生まれ。東京大学法学部卒業。ハーバード大経営大学院中退。日本長期信用銀行、長銀総合研究所、ニッセイ基礎研究所を経て、現在、名古屋市立大学大学院経済学研究科教授。

現在の研究課題

金融危機の年金資産運用への影響
年金制度運営におけるパターナリズム
老後の所得保障における私的年金制度の位置づけ

共同研究

  • 希望テーマ:
    (1)債務の変動に対応した年金資産運用のあり方
    (2)年金に於ける世代間公平の考え方
  • キーワード:
    (1)期待インフレ率 公正価値会計 終身年金
    (2)賦課方式、世代間会計
  • 予想される応用分野:その他(金融、企業経営、高齢化社会)

社会貢献・外部委員会

国家公務員共済組合連合会資産運用委員会委員(2009~現在に至る)
企業年金連合会資産運用諮問委員会委員(2012~現在に至る)
厚生労働省社会保障審議会企業年金部会(2013-)ならびに資金運用部会委員(2017-)など

主な著書・論文

  • 物価・賃金ヘッジのための最適資産配分試論 (日本証券アナリスト協会『証券アナリストジャーナル』 55巻3号 2017)
  • 賃金に連動する公的年金に上乗せされる確定拠出年金の最適資産配分について (年金シニアプラン総合研究機構『年金と経済』10月号 2015)
  • 賃金上昇率を目標とする年金ポートフォリオ-構造VARを用いた分析 (日本保険年金リスク学会『大会プロシーディングス特集号』三澤哲也との共著)
  • 公的年金運用のリスク活用型への転換とその課題 (日本証券アナリスト協会『証券アナリストジャーナル』 2015)
  • 確定拠出年金-普及工夫を(日本経済新聞『経済教室』2014年10月23日)
  • 終身年金はなぜ普及しないのか-アニュイティパズルとその解決策 (郵政研究所『季刊個人金融』 2014年夏号)
  • 拠出建て年金における自己責任とパターナリズム ― 老後の所得保障の観点から (『リスクと保険』日本保険年金リスク学会、第8号、pp95-117、2012)
  • 厚生年金制度に関する通知の送付とその効果  (『季刊社会保障研究』社会保障人口問題研究所、44巻2号、pp.234-25、2008)
  • 国民年金1号被保険者の分析-なぜ保険料を払わないのか (日本アクチュアリー会『リスクと保険』第3巻、pp.21-39、中嶋邦夫・北村智紀との共著、2007)
  • LDIは確定給付年金を救えるか (日本証券アナリスト協会『証券アナリストジャーナル』45巻5号(pp.45-59)2007)(証券アナリストジャーナル賞受賞論文)
  • 会社なき時代の退職金・年金プラン2001年 (東洋経済新報社)

ひとこと

民間の調査部門、シンクタンクに25年間勤めてきました。学術的な意義を持ちつつ、社会のニーズに的確に対応できるような研究が理想です。

メールアドレス

学部担当科目

企業ファイナンス コーポレートガバナンス 証券投資論II

大学院担当科目

企業ファイナンス

研究のための推薦図書

石野雄一(2005) 「道具としてのファイナンス」 日本実業出版社
Stephenn A. Ross 他著 大野薫訳(2012)「コーポレートファイナンスの原理」 きんざい