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2019年(令和元年)度 第24回 公開シンポジウム
- 題名 : 「自然災害の発生が金融市場・金融機関に与える影響」
- 日時 : 令和元年11月28日(木) 13:30〜16:30
- 場所 : 名古屋市立大学 桜山キャンパス
医学研究科・医学部研究棟11階講義室A - 主催:名古屋市立大学大学院経済学研究科・附属経済研究所
- 後援(順不同):
財務省東海財務局 名古屋市 (株)名古屋証券取引所
中部経済同友会 (一社)中部経済連合会 (一社)中部産業連盟
(一財)中部生産性本部 愛知中小企業家同友会 名古屋商工会議所
- 概要:
2011年の東日本大震災などを始め、大規模な自然災害が多発する我が国においては、災害被害想定などはじめとした実体経済への影響についての議論がなされることは多いものの、その金融システムとの関連に関する議論は数少ない。不可避な自然災害の影響下において災害の事前・事後に金融市場・金融機関といった金融システムは、実体経済に与える影響を少なくするために、どうすればいいのかという議論が重要性を増している。本シンポジウムでは、同分野での我が国における有識者を各界からお招きして、幅広い議論を行う。加えて、今後の金融経済教育に生かせる知見についても展望する。
- 講演者:
- 実行委員長
- 渡辺 直樹(名古屋市立大学大学院経済学研究科准教授)
- 基調報告
- 坂和 秀晃(名古屋市立大学大学院経済学研究科・附属経済研究所准教授)
- パネリスト
- 内田 浩史(神戸大学大学院経営学研究科教授)
- 家森 信善(神戸大学経済経営研究所教授)
- 若田部 昌澄(日本銀行 副総裁)