SEMINAR学部ゼミナール

演 習 内 容
< 3 年 生 >
テキストとして『非財務情報の意思決定有用性』(大鹿智基著、中央経済社)を取り上げて、会計学の基本について勉強しています。会計学の基本的な事柄を理解するとともに、実際の企業や非営利組織体(大学や病院)について分析しています。また、パソコンを使って、会計情報の収集やデータ解析も行っています。3年次の後期からは、共同研究を行って調査・分析の方法を学びながら、4年次における卒業論文の準備をしています。
■2023年度共同研究テーマ
「Jリーグ順位とKPIの関連性についてーマーケティング、経営効率、財務状況の視点からー」
「100円ショップ業界について」
「新型コロナウイルスがテーマパーク事業を営む企業に与える影響」
< 4 年 生 >
演習の単位認定は、1月末までに提出する卒業論文を基準に行っています。前期においては就職活動などを行いながら、卒業論文のテーマについて絞り込みを行っています。そして夏休みから調査を開始し、それを後期の演習で報告しつつ論文にまとめています。
■2023年度卒業論文
「有価証券報告書における非財務情報の開示の拡充」
「企業結合における最適な取得原価の算定方法」
「リース会計-会計基準改訂の動向分析と是非-」
「サウナブームの経済学的分析」
「不正会計はどうして起こるのか」
「相続税の課税方式に関する検討」
「観光振興による三重県の地方創生」
「消費税の動向とインボイス制度」
行 事 日 程
4月下旬:新歓コンパ
6月頃 :監査法人・税理士法人合同説明会及び懇親会
6月下旬:同窓会パーティー
10月頃 :ゼミ旅行
12月下旬:OB会
1月下旬:追い出しコンパ
1月末 :卒業論文の提出
※このほか、臨時にミニコンパを開催することもあります。

現 在 の ゼ ミ 生
< 4 年 生 >
伊藤 愛未、岡林 杏奈、小川 福太郎、駒田 俊介、竹下 凜太郎
張 澄洋、名和 妃南乃、樋口 恵理、吉田 光佑
< 3 年 生 >
内海 大翔、小川 春希、鈴木 宙良、鈴村 斗翔、高砂 琴音
早川 昂希、藤原 花菜、堀田 涼介、山口 藍
卒 業 生 の 主 な 就 職 先
卒業後の進路で特徴としてあげられるのは、公認会計士や大学院進学者が多いことです。大学院進学後、税理士等になっており、公認会計士とともに会計に関連する職業(監査法人や税理士法人)に就いています。このほか、次のような官庁や企業にも就職しています。
国税庁、東海財務局、愛知県庁、三重県庁、名古屋市、岡崎市、安城市、春日井市、豊橋市、日本郵政公社、NTT、 日本銀行、三菱UFJ銀行、愛知銀行、名古屋銀行、十六銀行、第三銀行、百五銀行、碧南信金、日本政策金融公庫、商工中金、東海東京証券、日本生命、明治安田生命、 デンソー、ソフトバンク、愛知製鋼、NTN、富士機械製造、トヨタテクノサービス、東海理化、伊藤ハム、中北薬品、リッチメディアなど
