爲近 英恵 TAMECHIKA Hanae
- 職名 准教授 : 会計ファイナンス学科 : 経営学専攻
- 学位 博士(応用経済学)
- 専門分野 応用一般均衡モデル 計量経済学
略歴
大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。大阪大学大学院経済学研究科助教を経て、現職。
現在の研究課題
環境政策に関する実証分析
共同研究
- キーワード:
応用一般均衡モデル(CGE) 計量経済学 環境経済
主な著書・論文
- “Output Based Allocation of Emissions Permits for Mitigating the leakage
and competitiveness Issues for the Japanese Economy,” Environmental
Economics and Policy Studies, Vol.16(1), pp89-110, 2014. (with Shiro Takeda, Toshi H. Arimura, Carolyn Fisher, and Alan Fox) - 「排出権取引とCDM事業:ロシアの供給独占への日本の対応」、日本経済研究、第60号、pp.1-18、2009年(伴金美氏との共著)
- 「英国のエネルギー市場自由化政策が環境に及ぼした副次的便益」、公益事業研究、第59巻第1号、pp.51- 58、2007年
ひとこと
応用一般均衡モデルあるいは計量経済学を用いて、環境政策の評価を行っています。
メールアドレス
学部担当科目
情報処理論 財務情報処理
大学院担当科目
数量分析
研究のための推薦図書
Woodridge J.M. (2010)『 Econometric Analysis of Cross Section and Panel Data』The MIT press.
細江宣裕・我澤賢之・橋本日出男(2004)『テキストブック応用一般均衡モデリング』東大出版会