藤城眞審議官による講演会が実施されました

2016年11月18日(金)、3号館101教室において、財務省東海財務局の厚意により、藤城眞審議官による講演「日本経済の将来と公務員としての働き方」が実施されました。
当日は100名を超える学生が詰めかけ、熱心に聴講していました。審議官の講演は、まさに「霞ヶ関のマイケル・サンデル」の語り口で、日本経済・財政の現状から「保守主義・社会民主主義・自由主義」という国や社会のあり方の選択まで、学生一人一人にどうするか考えさせ、その意見を聴いていく形で進められ、あっという間に90分が経過しました。
提出された感想を見ても多くの学生が、公務員志望かどうかにかかわらず、自分の頭で考える重要性や、日本の経済社会が抱える課題に改めて気がつかされた、有意義な講演でした。


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