経済学研究科・経済研究所主催の第21回公開シンポジウムが開催されました

2016年11月23日(水・祝)午後、名古屋市立大学病院大ホールにおいて、経済学研究科・経済研究所主催の第21回公開シンポジウム「いまから考えよう、20年後の老後」が開催されました。

今回のシンポジウムは経済学研究科において本年度から「医療経済マネジメントコース」が開講されたこを記念するもので、大ホールを埋める250名を超える市民の方が詰めかけて下さいました。

森徹経済研究所長の紹介、郡健二郎学長のご挨拶に続いて、経済学研究科臼杵政治教授による基調報告「年金の将来とこれからの老後」の後、長谷川靖氏(財務省東海財務局長)、堀井奈津子氏(愛知県副知事)、杉山勝氏(名古屋市健康福祉局長)、赤津裕康氏(医学研究科特任教授)による講演が実施され、最後に質疑応答がなされました。三澤哲也研究科長の閉会挨拶がありました。

年金、日本の経済・財政、健康づくり、認知症対策などのテーマについて幅広く、また質の高い講演がつづき、参加された方々は熱心に聴講されていました。


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