東日本大震災から8年が経ちました。
2011年の東日本大震災などを始め、大規模な自然災害が多発する我が国においては、災害被害想定などをはじめとした実体経済への影響についての議論がなされることは多いものの、その金融システムとの関連に関する議論は数少ない。不可避な自然災害の影響下において災害の事前・事後に金融市場・金融機関といった金触システムは、実体経済に与える影響を少なくするために、どうすればいいのかという議論が重要性を増している。
本シンポジウムでは、同分野での我が国における有識者を各界からお招きして、幅広い議論を行う。加えて、今後の金融経済教育に生かせる知見についても展望する。
日 時:令和元年11月28日(木) 13時30分~16時30分(13時開場)
場 所:名古屋市立大学 桜山キャンパス 医学研究科・医学部研究棟11階 講義室A
主 催:名古屋市立大学大学院経済学研究科・附属経済研究所
総合司会 及び 実行委員長:渡辺直樹(名古屋市立大学大学院経済学研究科 准教授)
基調報告:坂和秀晃(名古屋市立大学大学院経済学研究科・附属経済研究所 准教授)
パネリスト:
若田部昌澄氏(日本銀行副総裁)【参加調整中】
家森信善氏 (神戸大学経済経営研究所 教授)
内田浩史氏 (神戸大学大学院経営学研究科 教授)
定 員: 150名(予定)
参加費:無料
申し込み方法:
募集開始:令和元年10月11日(金)
事前申し込みで先着順に受け付けます。
(1)往復はがき(1枚につき1名)
(2)インターネット(名古屋市電子申請サービスを利用)
のいずれかの方法で申し込み下さい。
(1) 〒467-8501 名古屋市瑞穂区瑞穂町字山の畑1番地
名古屋市立大学山の畑事務室「経済公開シンポジウム」係
(2) 名古屋市電子申請サービス(https://www.e-shinsei.city.nagoya.jp/)
締め切り:令和元年11月25日(月)※はがきは期間内必着。
また、空席があれば当日も受け付けます
問い合わせ:
名古屋市立大学山の畑事務室「経済公開シンポジウム」係(電話番号:052-872-5805)