2022年12月10、11日に開催された日本政策学生会議 ISFJ2022政策フォーラムにおいて、経済学部平賀一希ゼミ生が発表した2論文、「奨学金制度のあり方から考える『大学進学』という選択 クーポン給付による大学進学機会の提供」と「テレワーク実施下における労働生産性向上の実現に向けて」が、それぞれ教育4分科会、労働雇用2分科会の分科会賞を授賞しました。
ISFJ日本政策学生会議は、「学生の政策提言による望ましい社会の実現」を理念とする学生シンクタンクです。日本の未来を考える志高い学生たちの政策立案の支援と、政策の実現に向けた発表の機会を提供しています。学生が政策提言を行うにあたり、時間をかけて勉強会や中間発表会を通して、産官学それぞれの領域の専門家と議論を行い、内容をブラッシュアップさせて12月に行われる政策フォーラムにて政策提言論文の発表を行います。
今回のISFJ日本政策学生会議 政策フォーラムには日本全国24大学の学部ゼミが参加し、計101本の論文が発表されました。
論文題目:奨学金制度のあり方から考える『大学進学』という選択 クーポン給付による大学進学機会の提供
執筆者:池田拓未 江口知花 鈴木里和 盛田莞市
論文題目:テレワーク実施下における労働生産性向上の実現に向けて
執筆者:大島柊馬 長尾雄貴 前田瑠璃 水島悠
なお、ISFJ日本政策学生会議の以下のサイトから、上記論文を閲覧可能になる予定です。
・ISFJ 日本政策学生会議 論文ライブラリ
http://www.isfj.net/article_search.html