経済学部の学生が、株式会社ヴィ・ド・フランスと共同で、『冬こそ食べたい、買ってみたいパン』を開発しました。


2018年度から始まった本プロジェクトは今回で5回目となります。これまでさまざまなテーマのパンを開発してきましたが、今年度は『冬こそ、食べてみたい、買ってみたい商品』、『冬こそお客様が求める商品』というテーマについて、学生ならではのアイデアを取り入れたパンの商品開発に取り組みました。

また、従来は3年生を中心としたゼミ単位で本プロジェクトを行ってきましたが、今年度は学年やゼミの壁を超えて、経済学部生であれば誰でも参加できる体制で実施しました。最終的には1年生から4年生まで、16チーム50人が参加し、102のアイデアが提案されました。

その中から独創性や採算性などの観点に基づいて5つのアイデアに絞り込まれ、さらに昨年11月に実施した試食会を経て、「生ハムレンコンサンド」と「ごろごろ野菜のシチューグラタンパン」の2つが商品化されました。

「生ハムレンコンサンド」は、全粒粉入りのしっとり、もちもちしたパンに、生ハム、チーズソース、レンコンチップ、レタスをサンドしています。特に、冬の野菜であるレンコンのチップが入っている点がセールスポイントとなっています。

「ごろごろ野菜のシチューグラタンパン」は、シチューフィリングにポテトダイス、オニオンスライスを加えて、野菜のごろごろ感を増し、フランス生地で包んで、ポット風に仕上がっています。

両商品ともヴィドフランス上前津店にて、1月16日から期間限定で販売されています。


Comments are closed.