2025年8月22日(金)13時から、3号館101教室にて厚生労働省年金局の担当者2名をお迎えし、学生との年金対話集会を開催しました。「社会保障論Ⅰ」(担当:山本陽子)を受講する約50名の学生が参加し、社会保障について理解を深める貴重な時間となりました。
第1部では「わたしの年金とみんなの年金」と題した講演が行われ、公的年金制度の役割や大切さについて学びました。続く第2部では、学生が2つのグループに分かれ、「病気になったときの医療費」や「老後の生活費は年金でまかなうのか、それとも自分で備えるのか」といったテーマでディスカッションを行いました。
活発な意見交換を通じて、学生たちは社会保障をより身近に感じ、自分自身の将来について考えるきっかけを得ることができました。