(2025年12月)木谷名都子ゼミ、山本陽子ゼミが名古屋市信用保証協会協賛のインターカレッジ発表会を実施しました。

2025年12月6日(土)、名古屋市立大学滝子キャンパスにおいて、「第7回 キャンパスから広がるSDGs~名古屋インターカレッジ発表会~」(協賛:名古屋市信用保証協会)を開催しました。本発表会は大学の枠を超えた学びと交流を通じて、SDGsに関連する社会課題を多角的に考えることを目的として実施しています。

当日は、名古屋市立大学、名古屋学院大学、愛知大学、大阪大学の計6ゼミが参加し、経済・社会・地域・環境など幅広いテーマについて学生による研究発表が行われました。再生可能エネルギー、生活保護制度、地域活性化、事業継承、国際問題など、現代社会が直面する課題を扱った発表が並び、各会場では活発な質疑応答が行われました。

発表後には他大学の学生が討論を担当し、異なる視点からの質問やコメントが交わされました。参加した学生からは、「他大学のゼミと交流でき、とても良い刺激になった」「自分たちとは違うテーマや研究の進め方を知ることができ、視野が広がった」「討論を通じて、自分の研究を改めて考え直すきっかけになった」といった声が聞かれました。

最後には、協賛いただいた名古屋市信用保証協会様によるご紹介や表彰式、ゼミ紹介を通じて交流を深めました。本発表会を通じて、学生たちは研究成果を発信する力を高めるとともに、大学間の学びの広がりを実感しました。今後も参加ゼミでは、こうしたインターカレッジの取り組みを通じて、社会課題に主体的に向き合う人材の育成を進めてまいります。




Comments are closed.