火曜研究会:大学間交流協定を締結したハノイ貿易大学の教員(11月28日)など

2019年後期は、これまでに3回の火曜研究会を開催しました。

10月15日に開催された火曜研究会では、森田雄一氏(名古屋市立大学)に「Poverty, inequality, and demographic transition: Why does education fail to reduce inequality?」という演題で、矢田部亨氏(名古屋市立大学・院)に「JVと費用効率性の関係」という演題で、研究報告していただきました。11月19日には、板倉健氏(名古屋市立大学)に、「グローバルバリューチェーンと米中貿易戦争の影響」という演題で、研究報告していただきました。

11月28日には、2017年度に本学と大学間交流協定を結んだベトナムのハノイ貿易大学よりVu Hoang Nam氏を招き、「Kaizen for Small and Medium Sized Enterprises in Vietnam」という演題で、英語で研究報告していただきました。

いずれも、学生(主に大学院生)・教員・外部の参加者による活発な意見交換がなされる研究会となりました。

経済学研究科では、原則として毎月第3火曜日に、定例の研究会(「火曜研究会」)を開催しており、2019年度後期は、あと3回の研究会を予定しています。参加登録等は不要ですので、奮ってご参加いただけると幸いです。過去の研究会・開催予定の研究会については、以下のサイトをご覧ください。

経済学研究科火曜研究会

(文責:樋口)


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